1-2.実践の師・丸山弘先生のご紹介

丸山弘先生の略歴

 丸山弘先生は、大正13年(1924年)5月18日に生誕され、偉大な主が天上の世界に戻られてから、頭初は金沢の地に於いて、そしてその後は日本各地に於いて、偉大な主の御心の儘に、如何にして正法を実践すればいいのか、その正法の実践方法を説かれ、平成25年(2013年)8月29日に天上に帰られました。

丸山先生

 その正法実践の記録ともいえる「ひかり」誌の中で、『昭和五○年三月八日、大阪で初めて偉大な主・高橋信次先生にお目にかからせて頂きました』と、そして、次のように書いておられます。

 『偉大な主・高橋信次先生は昭和二年九月二十一日にご生誕なされて以来、昭和四十三年七月にお悟りになられるまで、その殆どを「人間の苦悩・その原因と結果」の探究にかけられました。

 そして、お悟りになられて昭和五十一年六月二十五日予言されたとおりにご昇天されるまで、命懸けで法を説かれ、また書物に著されたのでありました。

 先生はご自分がご計画してこられたとおり神のみ心のままに、永遠に法がこの地上界に正しく伝えられるようにと、ご自分の命を削るようにして私たち迷える衆生に供養してゆかれました。

 私たちが目指さねばならない道は、先生が説かれた道のとおり歩むことであります。

 先ず、先生のご著書 心の発見「神理・科学・現証篇」と人間釈迦「1~4部」を教科書として、毎日毎日計画的に心読することから始めて下さい

 (この内容の詳細については、資料集『初めての人に』に掲載されていますので、ご参照下さい) 

ここでも、天上界の方からのお言葉を引用させていただきます。

 私たちは、皆さん本物の正法に出会ったのですから、その本物の正法を伝道していただきたいと思います。伝道していただけるような、心の確立を図っていただきたいと思います。

 だけれども、本物を今のところ、一生懸命広げておられるのは、唯一、丸山さんしかおりません。今のところ、丸山さんしかいません。

 そんな丸山さんを、あなた方、どう思われますか? 一人でもその様に立っていかれる方、本当に私たち、望みたいです。大きな希望に燃えて、そうやってされておられる方もいれば、先生先生と崇められ、そこにあぐらをかいておられる方もいます。

 別に責めて言っているわけではありませんが、皆さんも、どちらの方にもなれるのです。あぐらをかかれる方のようにもなれますし、どこまでもどこまでも神に、主についていきますと言われる丸山さんのようにもなれます。まあ又、その様なお心だからこそ、主は丸山さんを労り、丸山さんを任命されるのだと思います。

 私たちは丸山さんを贔屓して言っているのではありません。今まで皆さんに丸山さんのことを言っても、きっと、何をそんなことを言ってるんだ、あの人は一寸自分に厳しすぎる、こっちの道でもいいじゃないかと思われて、返って皆さんに法を後ろに退けさせるようなことになる、そう思って、私たち、遠慮しました。

 しかし皆さん、もう、少し(ご著書を)読まれたら分かられる、その様に変わってきたから、遠慮なく今度は言わせて貰えるようになったのです。その様に自分を作ることも可能、又あぐらをかくことも可能。どちらの道も可能です。又、別の道を行くことも可能です。

 ・・・丸山さんは、常に心に神仏を思い、いつもご自分の心を、一瞬一瞬、大事にされ、更に反省、反省して、突き詰めて行かれます。ですから、心眼、開いているどころではありません。

 しかし、それでも偉大な主を心に思っているがために、自惚れることはありません。そして常に皆さまと同じ所において、ご自分も主を愛する一人、皆さまも主を愛し慕う一人、その中の一人として、ご自分も精進努力されておられる方でございます。

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