童話「キャベツの悲しみ」を公募コンクールに応募しましたが・・・残念!

童話「キャベツの悲しみ」を公募コンクールに応募しました

 第一次審査は、438編の中から56編が選ばれて第2次審査に進むのですが、早々とこの第一次審査で落選してしまいました。

 第一次審査落選と同時に、この公募を実施している雑誌社から、自費出版の要請を受けました。

 一応は、「自費出版に耐えうる内容だ」と言ってくれましたが、恐らく自社営業のための社交辞令であろうと思っております。

童話としてはダメかもしれないけれど・・・

 元々童話作家として独り立ちしようなどと思っていたわけではありませんし、そんな能力があるなどと思っていたわけでもありませんが、まざまざと、自分の作家能力のなさを見せつけられてしまいました

 童話作成の根本としています髙橋信次先生のみ教えは、今の世の中の風潮としては異端と思われるかもしれませんが、これこそ真実であり、この道こそ人間の生きる道であると、私は信じております。

 でも、そんなことを真っ正面から説教面して書いてみたところで、誰が見て下さいますでしょうか? だから、童話にしてみたらどうだろうかと思わせていただきました。

 つたない童話かもしれませんが、ほんの一人のお母さんでもお父さんでも、ほんの一人のお子さんでも、興味を持って読んで下さり、こんな世界もあるんだ、こんな考え方もあるんだと思って下さり、この道の勉強に歩みの方向を向けて下さったら、こんなに嬉しいことはありません。

第六話が出来上がったら

 いま制作中の第六話が出来上がったら、6話分を小雑誌に出来るようにしたいと考えています。

 いまの状態で、ホームページからコピペでワードに貼り付けると、何ともバランスの悪い表示になってしまいます。

 これを、すぐにプリンターで印刷できるような形にしたものを、作り上げて、公開しようと思っています。

 こんなことをしても、読者が増えるかどうかはよく分からないんですが、私はブログのPVが一万だとか十万だとかいうような大それたことを目指しているわけではありませんが、勿論、一人でも多くの方が見て下さるのは大変有り難いことではあるのですが、お一人の方の役に立てば、それで十分とも思っています。

 この試みも又、初めてのチャレンジなので、どれぐらいの時間がかかるのか、もし、楽しみにして下さる方がいらっしゃったなら、しばらくお時間を下さいますよう、お願いいたします。

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