物理フォーマット(Low Level Format)で、USBメモリー等を救済する

USBメモリーを壊してしまいました

 USBメモリーを初期化(フォーマット:この場合は、通常パソコンで行う“論理フォーマット”のこと)しようとしましたが、パソコンが他の作業を忙しくしているときだったのか、なかなか初期化が終わらず、面倒になって初期化を中止しようとしましたが、これもなかなか「中断しました」のテロップが出ず、更に面倒になって、「もう、ええわ」という思いになって、USBメモリーを引き抜いてしまいました。

 しばらくしてパソコンも自分の気持ちも落ち着いた頃に、再度初期化をしようとメモリーを差し込むと、初期化の操作をする前に、「このメモリーは初期化が必要です」と表示されてしまいました。

 これは一寸やばいかなと思いながら初期化の作業を進めましたが、何分経っても、何十分経っても、「初期化が完了しました」の表示が出ません。

 また、初期化をやめようとしても終了せず、適当な時間(USBを差し込んでからであれば一時間ぐらいは経っている)が経ってからパソコンから引き抜きました。このUSBメモリーはもうダメかも知れないと思いながら。

 事実、このままでは使用することが出来ません。回復しなければ、破棄するしかないのでしょう。それも同じ間違いをもう1台のUSBメモリーでもしてしまいました。

 壊してしまったことは仕方がないとして、何か、救済措置はないモノかと考えあぐねました。

物理フォーマット(Low Level Format)を思いつく

 かなり昔にハードディスク(まだ、数GBが当たり前の頃)を壊してしまい、何とか救済できないかと、物理フォーマットをしたことを思い出し、ネットでやり方を検索しました。

 物理フォーマットのことを英語ではLow Level Formatと言うようですが、厳密には意味が違うと解説されていますが、このブログでは同じ意味合いで使用させていただきます。

 すぐにそのソフトのインストール可能なサイトが見つかりました。

 そのサイトには下記、Buffalo社のソフト(Disk Formatter)が紹介されていました。

 http://buffalo.jp/download/driver/hd/format.html

 ところがそのブログには、Buffalo社のソフトは処理時間が長く、下記ソフトは5倍くらい処理が速いらしいと紹介されていましたが、自身では確認しておられないようでありました。

 そのソフトが下記であります。HDDGURU社のモノのようです。

 http://hddguru.com/software/HDD-LLF-Low-Level-Format-Tool/

 当然、このソフトをインストールして作業を始めようとしましたが、全英文で、どこをクリックしたら当該のソフトがダウンロードできるのかがよく分からず、過去によく分からないままソフトをインストールして、おかしなソフトを取り込んだことがあったので、このソフトをインストールすることは断念しました。

 後ほど、HDDGURU社のソフトのインストールの必要に迫られ、その経緯を記していますので、お急ぎの方は、ここにジャンプして下さい。

物理フォーマットをした結果

 やむなく、日本語でインストールができるBuffalo社のDisk Formatterをダウンロードして、USBメモリーの物理フォーマットを試みました。

 USBメモリーは、2台とも8GBの容量です。

 いくら長いといっても、2~3時間のモノだろうと高をくくって、就寝する4時間前ぐらいにフォーマットを始めました。

 ところが、就寝する時間になっても、終わる気配がありません。

 何時間かかるというような表示(プログレス)が出ませんので、後どれぐらい掛かるかが分かりません。

 中断して翌日に再度やろうかとも思いましたが、折角ここまで作業してきたので、パソコンの電源をつけたままで就眠しました。

 翌朝起床すると、フォーマットは完了しており、当該のUSBメモリーが、正常な状態でマイコンピューターに表示されていました。

 念のため、いつも手軽にやっている論理フォーマットをしたところ、何の問題もなく完了しました。と言うより、物理フォーマットをした後は、通常の論理フォーマットをしないと使用できないことになっています。

 これで再度、使用できる状態に復したことになります。

 もう一台の物理フォーマットに、直ぐさま取りかかりました。

 スタートしたのがAM6:00。完了したのが、16:30頃。何と何と、10時間以上掛かっていたことになります。

 ここで、上手いタイミングか、何も悪いことをした記憶がないのに、32GBのマイクロSDが、理由が分からないままに、通常の論理フォーマット不能になってしまいました。

 仕方がないので、これもBuffalo社のソフト(Disk Formatter)で物理フォーマットを行ったところ、一昼夜明けて翌朝になっても完了していませんでした。

 流石にここで作業を中断し、Buffalo社のソフトは諦め、先のHDDGURU社のソフトのインストールを試みました。

 全英文ですので、ロートルには難しい作業でしたが、悪戦苦闘の末、インストール、物理フォーマットを完了しました。

HDDGURU社のHDD Low Level Format Tool Ver4.40のインストールの仕方


① HDD Low Level Format Tool Ver4.40のダウンロード

 http://hddguru.com/software/HDD-LLF-Low-Level-Format-Tool/ をクリックすると、②のHDDGURU社のダウンロードページが表示されます。


② 下記赤線部の『HDD Low Level Format Tool Ver4.40 set up』をクリックしてダウンロードを行います。


③ ダウンロードして、解凍作業をすると、下記画面が表示されますので、最下段の『Continue for free』をクリックします。



④ 次に、下記のような、物理フォーマット可能なディスクやメモリーが表示されます。
フォーマットしたいディスクを、間違いないかどうかを吟味して選んで、『Continue』をクリックします。




⑤ そうしますと、下記画面が表示されますが、この状態では、上段左端の『Device details』が選択されていますので、その右側の『LOW LEVEL FORMAT』を選択(クリック)し、その後に、最下段の『FOERMAT THIS DEVICE』をクリックします。



⑥ これでフォーマットが開始されますので、終了までお待ち下さい。

 Progressが表示されますので、大体の時間が読めます。

 と言うより、5.3MB/s等と表示されますので、33,600MB/5.3=6,339sec→105minとなりますので、このディスクのフォーマットの所要時間は約105分ということが分かります。


⑦ 完了すると、100%の表示が出ます。



⑧ ついでに別のパソコンの1TBのHDDも物理フォーマットをしました。

 前のUSBやSDはノートパソコンでフォーマットをしましたが、HDDはデスクトップパソコンで作業をしました。

 どうも処理スピードはパソコンの能力依存もしくはUSB(orHDDの伝送速度?)依存のようで、ノート(USB)の場合は5.3MB/sだったのが、上図の如く、デスクトップ(HDD)では、29.1MB/sと、格段に早くなっています。

 因みに、1TB=1,000GB=1,000,000MBのHDDを29.1MD/sで処理をすると、572分、即ち、約10時間の処理時間ということになります。

 下の画像は、この処理の完了画面です。

相手が自分の思い通りに対応してくれないときに、後先を考えずに全てをぶち壊してしまおうとする心癖の解消

 今回のこの経験、USBメモリーを壊してしまった経験から、この心癖、即ち、自分の気に入らないことが起こると、後先を考えないで、破壊的な行動をすることがあるという癖は、USBに留まらず、人間関係にも同じような陰を落としていることに気づかせていただきました。

 そして、この根源は一体どこにあるのだろうかと、反省をさせていただきました。

 ここからが、本来のこのブログ全体の主要テーマですが、精神的なモノはなかなか読んでいただけず、How-toモノにページビュー数が集中してしまうのはやむを得ないことかも知れません。

 が、こんなテーマに付き合ってやろうと仰る方は、下記リンクをクリックして下されば幸いです。

 相手が自分の思い通りに対応してくれないときに、後先を考えずに全てをぶち壊してしまおうとする心癖の解消

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする