お金について(その3)-お金の本質は? 誰に近づき、誰から遠ざかるのか?

okane-reji

お金は、お金としてだけ回ってくるものではなく、形を変えて回ってくることもある

 お金は、「感謝の心がないと集まってきませんよ」、「愛して下さい」、「感謝の心で受け取り、感謝の心で返して下さい」というようなことを前回のブログで書かせていただきました。このことは、お金にはエネルギー・意識があり、吸引したり排斥したりする性質を持っていること、そして関心を持って下さる人、有効に使って下さる方が大好きだということでもあります。

 お金は、物で廻ってくる場合もありますし、現金以外に食べ物で、着る物で、その他様々な形でお金が廻ってくるということでもあります。全て感謝の心でいただき、プラスの心で渡っていくことが大事と言えるでしょう。

 お金は仕事にも繋がっています。仕事とお金は表裏一体です。どちらかを嫌い、ないがしろにすると、どちらかが断たれていきます。与えていただいた仕事に関しても、愚痴・不平不満の思いを抱き、言葉に発していると、それはお金に対して愚痴・不平不満を発していることと同じことになってきます。

 どんな仕事でも無条件に受け入れて感謝をしろと言っているのではありませんが、縁あって天から与えられた仕事を、少なくとも自分の感情や好き嫌いだけで、不平不満を発することの無いように心すべきでしょう。仕事の中身と報酬のバランスが取れているか、自分の心を磨くために与えていただいているのではないか等、正しく見る必要があるでしょう。

 私たちが、何かを必要と購入する時、誰かにお金を支払う、若しくは店に支払うということになります。そのときは必ず、お金は集合して支払う、若しくは集合してお釣りを受け取るということになります。

 その時その時に応じて状況は様々でしょうが、コインと紙幣の何らかの組み合わせのやり取りとなります。そして貯金という形で見ても、お金達が集合して、たくさんの集った形となって、合計いくらになったということですね。

お金の持っている性格と、どんな人と引き合うのか?

 そうなんです。お金達は、とても仲良しなんです。集団で行動をし、お互いに調和し、お互いに融合しています。単独では行動できないのです。ですから人間でも、他の人と調和している人は大好きですが、そうでない人は余り好きではないのです。皆が仲良しのお金は、「類は類で集まる」というように、調和されている人が大好きなんです。

 だから家庭の調和が上手くいっていると、自然にお金は流れますし、会社の調和が上手くいき、社会に還元しようとしている会社は、儲からないはずがないのです。お金がスムーズに循環する最大のポイントは、家庭の調和と言っても良いくらいです。このことは是非、心に留めておいて下さい。

 お金はエネルギーですから、口にしていること、心で思っていることも、いつも聞いています。だから、不平不満が多い人は、私たちでも疲れるように、お金も嫌いです。近寄っていこうとしないのは当たり前のことですね。

 まず、お店や自分自身がお商売をされている方は、自分と家族から始まり、その店の中の調和、周辺の調和が為されていると、そこから光が出ますから、自然とお金が集まってきます。お金は調和が大好きですし、皆さんがお金というように金はゴールドで「光」ですね。光と光で引き合うんです。

 お店などの個人経営は即、自分に係わってきますので、自分さえ良くなれば、家庭の調和さえ出来れば、他の人との集合意識ではないので、良くなるのが早いですね。

 また、お金は不平不満が嫌いと言いましたが、お金に対して発する言霊も大事ですね。

 どこかに遊びに出掛けたり、自分が購入する物に対しても、よく「○○○円も取られた」と言う人がいらっしゃいますが、誰に盗まれたわけでなく、あなたがそこで遊びたいから、その物が欲しいから、支払うものですよね、少なくとも納得づくで……。

 思ったより高かったとか、その物がお金の額に見合わなかったとか、いろいろなケースがあると思いますが、イヤなら断る自由もあったはずです。それを断らずに合意したにもかかわらず不満を募らせるのは、もう、愚痴以外の何者でもないでしょう。

 取られたという言霊は、やがて盗られたに変わっていき、どんどん知らない間にお金が流れ出て行くことに繋がります。

 目に見える誰かに、何かに支払うのではなく、天に返す。目に見える誰かから受け取るのではなく、天からいただく。そして返す時も受け取る時も、感謝の心でしていただくと、回りが良くなっていきます。

 多い少ないに係わらず、お金達に愛と感謝の心で回していっていただきたいと思います。入ってくるお金だけでなく、出て行くお金にも、感謝の心で接していただけたらと思います。

お金についてのまとめ

 「この話は前にも聞いたことがある、もう分かっている」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、本当に分かっているなら、お金ということだけに係わらず、今のあなたを取り巻く世界は、もっともっと変わっていっていることでしょう。

 まだまだ無意識に発している自分の想いや、「まさかあの言葉が……」と思うような言葉で、自分の悩みの種を蒔いていることもあります。全ての現象は、あなたの心が引きつけているのです。自分の知らず知らずの内に発していた思い・念・言霊によって、自分に引きつけているのです。

 かなり昔に、「洋式トイレの蓋を閉めるとお金が貯まる」というようなことを言い出した精神世界のかなり有名な方がおられました。常識で考えて下さい。そんなバカなことが有るはずがないでしょう? 風水も然りですよね?

 今の仏教は、「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」と唱えると生活が良くなる、と。そしてそれを信じている人も沢山おられるようです。心の奥底では「そんなことが有るはずがない、迷信に過ぎない」と思っていても、昔からの習慣で、疑うことなく同じ行為を続けている人もいらっしゃるのでしょう。

 この世は、お賽銭を上げて柏手を打ったら、願いを叶えてくれる、お金も入ってくるなどという神様だらけです。初詣は、どこもかしこも人出で一杯です。もし本当なら、日本中の人が遠っくの昔に大金持ちになっていることでしょう。でも、何にも変わっていないのが現実ではないでしょうか?

 キリスト教も同じですね。胸で十字を切ってイエス様を崇めても、何一つ変わるはずがないでしょう? イエス様が依怙贔屓(エコヒイキ)されるはずがないでしょう?

 前述のように「全ての結果には原因がある」とお教えいただいておりますが、お金が入ってこないなら、その原因を突き止め、その原因を取り除き、幸福な方向への原因を作る、お金が近づいてくる原因を作る、そういう実際的思いと行い(想念・行為)がなければ、自分の周囲の環境は何一つ、変わらないのではないでしょうか?

 一切は自分、原因結果も自分、生かすも生かさないも自分だということです。そして自分がいま何を思っているのかという、想念観察・止観がとても大切だということを心に留めていただければ、たいへん嬉しく存じます。

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